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第8回放課後デイサービス雑学講座

皆さんこんにちは!

合同会社フラワー、更新担当の中西です。

 

~サービスを受けるために~

 

発達に特性のある子どもや、医療的ケアが必要な子どもたちの「放課後の居場所」として機能する放課後等デイサービス(放デイ)
このサービスを利用するには、いくつかの要件や手続きが必要です。

ここでは、「どうすれば利用できるのか?」「誰に相談すればいいのか?」といった疑問にお答えします。


1. 対象となる子どもとは?

放課後等デイサービスの利用対象は、次のような子どもたちです

● 主な対象

  • 小学校1年生〜高校3年生(6〜18歳)

  • 身体・知的・精神障害のある児童

  • 発達障がいやグレーゾーンの診断を受けている児童

  • 医療的ケアや特別な配慮が必要な児童

📌 「療育手帳」や「身体障がい者手帳」がない場合でも、医師の診断書や意見書で利用可能なケースもあります。


2. 利用に必要な手続きの流れ

ステップ①:相談・見学

  • 市区町村の障がい福祉課または児童相談支援事業所に相談

  • 気になる放デイ事業所に見学・体験利用を申し込み

📌 この段階で、子どもの特性や保護者の希望をしっかり伝えることが重要です。


ステップ②:「受給者証」の取得申請

放デイを利用するには、行政から発行される「障がい児通所受給者証」が必要です。

必要書類

  • 医師の診断書・意見書

  • 所得に関する書類(住民税課税証明書など)

  • 支給申請書

  • マイナンバー・保険証など

申請場所

  • 市区町村の障がい福祉担当窓口(福祉課・こども家庭課など)

📌 取得までに1〜2ヶ月程度かかることがあるため、早めの準備が肝心です。


ステップ③:サービス利用契約

  • 受給者証の支給決定後、利用したい事業所と正式に契約

  • 支給量(日数)に応じた利用スケジュールを調整


3. 費用と利用時間について

● 利用料金

  • 原則1割負担(所得により月額上限あり)

    • 生活保護・非課税世帯:0円

    • 年収890万円未満:月上限4,600円

    • 年収890万円以上:月上限37,200円

● 利用可能時間

  • 放課後〜18時頃(事業所によって異なる)

  • 長期休暇中は午前中から利用できるケースもあり

📌 おやつ代・活動費は別途徴収されることもあるため、事前確認を。


4. 利用する上での心構えと準備

● 連携が重要

  • 学校との情報共有(担任・特別支援コーディネーターなど)

  • 家庭との連絡ノートや送迎の調整

● 個別支援計画の作成

  • 利用開始時に必ず作成され、目標や支援方針が明文化されます

  • 保護者の意見が反映される重要な機会です


放課後デイサービスの利用は、ただの“預かり”ではなく、子どもの個性と成長を支える大切なステップです。
適切な手続きと準備を経て、安心して通える環境が整うことで、子どもたちは“ありのままの自分”で過ごせる居場所を手に入れられます。

 

 

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第7回放課後デイサービス雑学講座

皆さんこんにちは!

合同会社フラワー、更新担当の中西です。

 

~“ありのまま”を支える居場所~

 

「放課後等デイサービス(以下、放デイ)」は、主に障害のある子どもたちが放課後や長期休暇中に安心して過ごせる場として運営されています。では、実際にどんな子どもがこの支援を必要としているのでしょうか?

放デイが対象とする子どもたちの特徴や背景、そして支援の必要性について詳しくご紹介します。


1. 発達に特性がある子どもたち

● 対象例

  • 自閉スペクトラム症(ASD)

  • 注意欠如・多動症(ADHD)

  • 学習障害(LD)など

● 支援が必要な理由

  • 集団行動が難しい、感覚過敏、自己表現が苦手など、学校生活で疲弊しやすい

  • 一斉授業や友人関係の中で“自分らしくいられない”時間が長く、居場所の確保が課題に

📌 放デイでは、一人ひとりに合わせた関わり方・成功体験の提供が重視されます。


2. 医療的ケアが必要な子どもたち

● 対象例

  • 気管切開、人工呼吸器、経管栄養などが必要な子ども

  • 日常的に看護師や専門スタッフの支援が必要なケース

● 支援が必要な理由

  • 通常の保育園や学童では医療的ケアに対応できない

  • 家族の24時間看護の負担を軽減し、子ども自身の社会参加を支援

📌 医療的ケアに対応できる放デイでは、「命を守りながら社会性も育てる」支援が行われています。


3. 精神的・家庭的課題を抱える子どもたち

● 対象例

  • 情緒障害、軽度のうつや不安症状

  • 虐待、ネグレクト、家庭崩壊などの背景がある場合

● 支援が必要な理由

  • 学校では“いい子”を演じていても、実は心理的なSOSを抱えていることも

  • 家庭での安定が難しい場合、「第三の安心できる居場所」として機能

📌 信頼できる大人と出会い、“安心して失敗できる環境”が子どもの再起を支えることがあります。


4. 社会性の学びが必要な子どもたち

● 対象例

  • 友達との関係がうまく築けない

  • 場の空気を読むのが苦手でトラブルになりやすい

● 支援が必要な理由

  • 将来的な自立や就労に向けて、小集団での練習機会が必要

  • 「ほめられる」「たのしい」と感じる体験を積み重ねることが重要

📌 放デイでは、SST(ソーシャルスキルトレーニング)や共同遊びなどで、日常生活に必要な力を養います。


放課後等デイサービスは、「特別な場所」ではなく、「その子がその子らしくあれる場所」であるべきです。
そして、その子にとって支援が必要ということは、“支えがあれば可能性が花開く”ということでもあります。

私たちができるのは、理解し、寄り添い、そして共に成長していくこと。
放デイは、そんな社会の「未来をつくる場」として、今日も子どもたちの笑顔を守り続けています。

 

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第6回放課後デイサービス雑学講座

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放課後等デイサービスの鉄則:支援の現場で大切にすべき7つの原則


今回は、放課後等デイサービスの現場で働く支援員・指導員・管理者・児童発達支援管理責任者の皆さまに向けて、支援において常に意識しておくべき「7つの鉄則」を一般的な市場での動向を基にご紹介します。

放課後等デイサービスは、単なる預かりではなく「療育支援」という専門性が問われる仕事。
だからこそ、日々の支援の質が子どもたちの未来に直結します。


1. 【鉄則①】「安全の確保」が最優先

 

支援の基本は「命を守ること」。
外出支援・送迎・調理・運動活動など、あらゆる場面で事故を未然に防ぐ“環境づくり”が必要です。
ヒヤリ・ハットを記録・共有する文化が根付いている事業所こそ、真に信頼される存在です。


2. 【鉄則②】子どもの「個性」を尊重した支援を

 

一人ひとりに発達段階・得意不得意・こだわり・興味関心があります。
「この子はどういうタイプか?」を観察し、支援計画に落とし込むことが必要です。
画一的な指導ではなく、“その子に合った関わり方”を模索することがプロの姿勢です。


3. 【鉄則③】「保護者との信頼関係」が支援の土台

 

放課後等デイサービスの多くは家庭と地域の架け橋。
日々の様子や変化をこまめに報告し、保護者の不安や悩みに寄り添う姿勢が、信頼関係を育みます。
保護者の視点に立った言葉選びや、誠実なフィードバックが何より大切です。


4. 【鉄則④】記録は“子どもの未来の設計図”

 

支援日誌・個別支援計画・モニタリングなどの記録は、単なる事務作業ではありません。
子どもの成長の“証”であり、関係機関との連携のための大切な情報資源です。
記録を丁寧に残すことが、次の支援者への“バトン”になります。


5. 【鉄則⑤】「チーム支援」が子どもを育てる

 

一人の職員の力量で支援は成り立ちません。
支援員・指導員・児発管・看護師・PT・OT・STなど、職種間の連携があって初めて、子どもたちにとって豊かな環境が生まれます。
日々のミーティングや情報共有が、現場の“支援力”を高めます。


6. 【鉄則⑥】「楽しさ」が子どもの意欲を引き出す

 

療育は“遊びの中にこそ”生まれるもの。
ルールある遊びや工作、調理活動、外出などを通じて、成功体験や社会性の芽が育ちます。
「楽しかった!また来たい!」と思ってもらえることが、最高の支援成果です。


7. 【鉄則⑦】支援者自身の“成長”を忘れない

 

常に自己研鑽を重ねること。
子どもたちは日々変化し、社会のニーズも変わります。研修や振り返りを通じて、自らの支援の質を見直し続けることが求められます。
支援者自身が学び、成長する姿は、子どもたちにも良い影響を与えます。


【まとめ】

 

放課後等デイサービスの現場は、決して単調ではありません。
喜びもあれば、困難もある。けれど、その中で信じられるのは「子どもたちの未来のために」という原点です。
今回ご紹介した7つの鉄則は、どんな事業所でも共通する“支援の真髄”です。

誇りと責任を胸に、今日も子どもたちと向き合っていきましょう!

次回もお楽しみに!

 

 

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第5回放課後デイサービス雑学講座

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合同会社フラワー、更新担当の中西です。

放課後等デイサービスの歴史:子どもたちの可能性を広げる支援の歩み

 

 


今回は、障がいを持つお子さまたちの成長と自立を支援する「放課後等デイサービス」の歴史について、一般的な市場での動向を基に深く掘り下げてご紹介します。


現在では全国に数千を超える事業所が存在し、療育や社会性の発達支援、学習サポートなどを通じて、日々多くの子どもたちの成長に寄り添っています。
しかし、ここに至るまでには長い歴史と、制度上の変遷がありました。


1. 戦後から始まった「障がい児支援」の黎明期

 

日本において、障がいのある子どもたちへの支援が公的制度として始まったのは戦後のこと。
1947年に施行された「教育基本法」では“すべての国民に教育を受ける権利がある”と定められましたが、当初は障がい児への実効的な支援は整っていませんでした。

その後、1950年代から「特殊学級(現在の特別支援学級)」が小中学校に設置され始め、また1960年代には「養護学校(現・特別支援学校)」制度が整備されていきます。
ただし、放課後の生活や余暇、社会性を伸ばす活動を支援する枠組みは、まだほとんど存在しませんでした。


2. 1990年代:「ノーマライゼーション」の理念と在宅支援のはじまり

 

1990年代に入り、障がいのある人たちも“地域で共に生きる”という「ノーマライゼーション」の考え方が広がります。
厚生省(当時)による「障害者プラン」が策定され、「在宅のまま必要な支援を受ける」という概念が政策に反映され始めました。

この頃から、障がい児への「地域生活支援」が本格化し、放課後や休日の時間を有意義に過ごすための通所施設(いわゆる「児童デイサービス」)が登場します。


3. 2012年:障害者総合支援法に基づく“放課後等デイサービス”の創設

 

転機となったのは、2012年の「児童福祉法の改正」です。
それまで「児童デイサービス」として一括りにされていた制度が、「放課後等デイサービス(小学生〜高校生)」と「児童発達支援(未就学児)」に明確に区分されました。

この制度化により、

  • 対象年齢の明確化

  • 療育支援の義務化

  • 支援内容の質的向上

  • 自治体による指定・監査体制の強化

 

など、福祉サービスとしての責任と質の担保が求められるようになります。

以降、各地で民間事業者による参入が相次ぎ、2020年代には全国で1万超の放課後等デイサービスが運営されるようになりました。


4. 現代の放課後等デイサービス:多様化と専門化の時代

 

近年では、単に預かるだけのサービスではなく、療育・学習支援・スポーツ・アート活動・SST(ソーシャルスキルトレーニング)など多様化が進んでいます。

さらに、個別支援計画やモニタリング、保護者との連携を通じて、

  • 自立に向けた生活力の育成

  • 進学・就労を見据えた支援

  • 虐待防止や心のケア

 

など、地域福祉の重要な役割を担うようになりました。


【まとめ】

 

放課後等デイサービスは、障がいのある子どもたちにとって「第2の居場所」であり、「未来につながる土台」です。
制度として確立されてからはまだ十数年ですが、その歴史は人々の努力と理念に支えられて発展してきました。

次回は、この大切な現場で実践されている“鉄則”について、より具体的にご紹介してまいります!

次回もお楽しみに!

 

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第4回放課後デイサービス雑学講座

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合同会社フラワー、更新担当の中西です。

第4回放課後デイサービス雑学講座
テーマ:保護者さま向け!お家でできるサポート方法とコミュニケーション術

前回は個別支援のポイントをご紹介しました。今回は、ご家庭でも実践できるサポート方法と、お子さまとのコミュニケーションを深めるコツをお伝えします!


1. 日常生活での自立支援

◎ ルーティンの可視化

  • 朝の身支度や就寝までの流れをイラストや写真で見える化。

  • 「何を」「いつ」「どこで」行うかが一目でわかり、子どもが安心して取り組めます。

◎ 小さな成功体験の積み重ね

  • 「靴をそろえる」「お皿をテーブルに運ぶ」など、簡単なタスクからスタート。

  • できたら大げさにほめることで、自己肯定感が育ち、自発的な行動につながります。


2. 遊びを通した学びのサポート

◎ 一緒にルールのある遊びを楽しむ

  • トランプやボードゲームで「順番を待つ」「勝ち負けを受け入れる」練習に。

  • 保護者さまもルールを守る姿勢を見せることで、子どもは自然に学びます。

◎ お手伝い遊びで役割感を育む

  • 料理の下ごしらえや洗濯物たたみを「お仕事」に見立てて一緒に実施。

  • 「家族の一員として役立っている」という自信が生まれます。


3. 効果的な声かけ・褒め方

◎ ポジティブな言葉を意識する

  • 「ダメ!」よりも「こうするともっと上手にできるね!」と声かけ。

  • 具体的にほめることで、子どもは何が良かったのか理解しやすくなります。

◎ 感情を言葉にする

  • 「楽しそうだね」「頑張ったね」と子どもの気持ちを代弁。

  • 共感的なコミュニケーションが、安心感と信頼関係を深めます。


4. トラブル時の対応とリカバリー

◎ クールダウンスペースの用意

  • 感情が高ぶったときに一人で落ち着ける場所を設定。

  • 「ここで深呼吸しようね」と事前に伝えておくと効果的です。

◎ 振り返りタイムを設ける

  • トラブル後に「どうしてイヤだった?」「次はどうしようか?」を一緒に話す。

  • 失敗を学びに変えることで、次回への意欲が高まります。


まとめ

  • 可視化&ルーティン:日常動作を見える化して自立を支援

  • 遊びの中で学ぶ:ルール遊びやお手伝いで協調性と役割感を育成

  • ポジティブ声かけ:具体的・共感的なほめ言葉で自己肯定感アップ

  • リカバリー:クールダウンと振り返りで成長のチャンスに

ご家庭でのちょっとした工夫が、お子さまの成長を大きく後押しします。ぜひ日々の中で取り入れてみてくださいね!


次回の第5回は「専門スタッフ直伝!感覚遊びと発達サポートの秘訣」をお届けします。どうぞお楽しみに!


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第3回放課後デイサービス雑学講座

皆さんこんにちは!

合同会社フラワー、更新担当の中西です。

第3回放課後デイサービス雑学講座
テーマ:子ども一人ひとりに寄り添う「個別支援」のポイント

前回は放課後デイサービスでの楽しい活動をご紹介しました。
今回は、子どもたちの「できる」をさらに伸ばすために欠かせない、個別支援の取り組みについて詳しく解説します!


1. 個別支援計画の作成

◎ アセスメント(評価)

  • 初回面談で、保護者さまや学校の先生から生活習慣・得意・苦手をヒアリング。

  • 子ども本人の興味関心や発達段階を観察し、支援の目標を明確に設定します。

◎ 目標設定

  • 「身支度を自分でできるように」「お友達と順番を守って遊べるように」など、具体的かつ達成可能な目標を立てることが大切。

  • 目標は短期(1か月以内)と中長期(半年~1年)の2段階でプランニングします。


2. 個別プログラムの実施

◎ 個別課題の導入

  • 目標に合わせたワークシートや教材を用意し、スタッフがマンツーマンでサポート。

  • たとえば、手先の器用さを高めるためのビーズ通しや、数の理解を深めるカードゲームなど。

◎ 遊びの中でのアプローチ

  • 子どもの興味を引く遊び(車のおもちゃ、お絵かきなど)を通して、課題を自然にクリアできるよう工夫。

  • 成功体験を積むことで、自己肯定感を高め、次のステップへの意欲を引き出します。


3. モニタリングとフィードバック

◎ 定期的な振り返り

  • 月に一度、スタッフ間で支援の進捗を共有。計画どおりに進んでいるか、課題が変わっていないかを確認します。

  • 必要に応じて目標の見直しやアプローチ方法の調整を行い、常に最適な支援を提供。

◎ 保護者さまとの連携

  • 週次または月次で連絡帳や面談を通して、ご家庭での様子やご要望をヒアリング。

  • ご家庭とサービス現場が連携することで、子どもの成長を一緒に支えていきます。


4. スタッフのチームアプローチ

◎ 多職種連携

  • 保育士、児童指導員、言語聴覚士など、専門スタッフが協力して支援にあたります。

  • 言葉の発達支援や感覚統合トレーニングなど、専門的なプログラムも個別に組み込めるのが強みです。

◎ 研修と情報共有

  • 定期的に外部講師を招いた研修やケースカンファレンスを開催。

  • スタッフ全員が最新の支援技術や知見を共有し、質の高いサービスを維持しています。


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  • 個別支援計画:子どもの特性を丁寧に評価し、具体的な目標を設定

  • 個別プログラム:興味を活かした遊びや教材で成功体験をサポート

  • モニタリング:定期振り返りとご家庭連携で計画を最適化

  • チームアプローチ:多職種連携と研修で専門的な支援を提供

一人ひとりの「できた!」を積み重ね、笑顔あふれる放課後を一緒につくりましょう♪


次回の第4回は「保護者さま向け!お家でできるサポート方法とコミュニケーション術」をお届けします。ぜひお楽しみに!


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第2回放課後デイサービス雑学講座

皆さんこんにちは!

 

合同会社フラワー、更新担当の中西です。

 

 

 

本日は第2回放課後デイサービス雑学講座!

今回は、放課後デイサービスの楽しい活動についてです。

 

 

 

放課後デイサービスでは、ただ「遊ぶ」だけではなく、遊びを通して学びや成長のサポートを行っています。

毎日の活動には、子どもたちの「できること」を増やし、自然と笑顔になる工夫がたっぷり♪

今回は、そんなワクワクいっぱいの活動内容をご紹介します!

 

 

 

 

1. 体を動かして元気いっぱい!レクリエーションや運動

放課後デイサービスでは、体を動かす活動が大人気です!

運動を通して体力をつけるだけでなく、気持ちのリフレッシュにもつながります。

 

 

室内ゲーム

室内では風船バレーやお手玉遊び、ボール転がしなど、安全に楽しめるゲームがいっぱい!

「もう一回!」「頑張れ!」と声を掛け合いながら、自然と笑顔があふれます。

 

 

 

屋外活動

天気が良い日には、公園や広場へお出かけ♪

思いっきり走ったり、遊具で遊んだりして、外の空気を感じながらリフレッシュします。外遊びは、ストレス発散にもぴったり!

 

 

ミニ運動会

玉入れやリレーなど、ちょっとした運動会も大人気!

チームで力を合わせることで、仲間意識や協力する力が育まれます。「頑張ったね!」と達成感もたっぷり感じられますよ♪

 

 

 

 

2. 創造力アップ!手先を使った創作活動

手先を使った創作活動は、集中力や創造力を伸ばすだけでなく、達成感を味わえる貴重な時間です。

 

 

季節の工作

季節ごとにテーマを決めて、楽しい作品づくりにチャレンジ!
– ハロウィンなら「おばけの飾り」や「かぼちゃのランタン」
– クリスマスなら「手作りリース」や「雪だるまのオーナメント」
作った作品は、持ち帰ってお家に飾ることもできます♪

保護者の方も「すごいね!」と喜んでくれるので、子どもたちも大満足です。

 

 

 

お絵かきや塗り絵

自由に絵を描いたり、塗り絵を楽しんだりして、表現力を伸ばします。

子どもたちの個性があふれる作品が生まれ、「見て見て!」と自信たっぷりに見せてくれる姿がとてもかわいいんです♪

 

 

 

 

3. 社会性を育む!みんなで楽しく学ぶ活動

子どもたちの社会性や協調性を育むため、集団での活動やイベントを積極的に取り入れています!

 

 

お買い物体験

近くのお店に行って、おやつや必要なものを自分で購入する体験です。

お金の使い方やお店でのマナーを学ぶ、貴重な機会です!

「どれにしようかな?」と真剣に選ぶ姿や、「ありがとう」と店員さんにお礼を言う姿に成長を感じます。

 

 

 

イベント活動

放課後デイサービスでは、季節ごとにさまざまなイベントを開催しています!
– お誕生日会: みんなでお祝いして、楽しい時間を共有します。

ケーキや手作りカードで「おめでとう!」と笑顔が広がります。

– 季節の行事: 七夕、ハロウィン、クリスマスなど、季節のイベントは大盛り上がり!

飾りつけや衣装を楽しんだり、みんなでゲームをしたりして、思い出に残る1日になります。

 

 

 

 

4. 日常生活スキルのサポート

放課後デイサービスでは、遊びだけでなく、日常生活に役立つスキルも自然と身につけられるようサポートしています!

 

 

手洗いや片付けの習慣

遊び終わったらおもちゃを片付けたり、おやつの後には手を洗う習慣をつけます。

「自分でできる!」という自信が少しずつ育まれます♪

 

 

コミュニケーションの練習

友達やスタッフとのやり取りの中で、順番を守る、挨拶をする、ありがとうを伝える…など、社会で必要なコミュニケーションスキルを練習します。

 

 

 

5. みんなの笑顔が輝く場所

放課後デイサービスでは、子どもたちが安心して過ごせるよう、一人ひとりのペースに合わせたサポートを行っています。

「楽しい!」「また来たい!」という笑顔を増やすことが、私たちの目標です♪

 

次回は、放課後デイサービスで大切にしている「個別支援」について詳しくご紹介します。

子どもたち一人ひとりの個性を大切にしたサポートが、どのように行われているのかをお届けします♪

お楽しみに!

 

 

 

以上、第2回放課後デイサービス雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

 

 

 

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第1回放課後デイサービス雑学講座

皆さんこんにちは!

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徐々に暖かくなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

 

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

 

 

記念すべき第1回目のテーマは!

放課後デイサービスの役割についてです!

 

 

 

今回は、「放課後デイサービス」 について、詳しくお話しします♪

「放課後デイサービスって何?どんなことをしているの?」という疑問をお持ちの方も多いと思います。

実は、放課後デイサービスは子どもたちが安心して過ごせる特別な居場所なんです。

学校や家庭とはまた違う環境で、お友だちやスタッフと関わりながら、たくさんの成長が生まれる素敵な時間を提供しています!

 

 

1. 放課後デイサービスってどんな場所?

放課後デイサービスは、6歳から18歳までの障がいのあるお子さまや、発達にサポートが必要なお子さまが対象の福祉サービスです。

子どもたちが放課後や長期休みを充実して過ごせるよう、さまざまなサポートやプログラムを提供しています。

 

放課後デイサービスは、こんな場所です!

 

 

学びの場:

学校の宿題や学習支援を通して、「できた!」を一緒に増やします。

少しずつ自信をつけていく姿が何よりの喜びです♪

 

 

遊びの場:

創作活動や運動、レクリエーションを通して、楽しみながら成長できる機会を提供します!

「楽しい!」という気持ちが心と体を育てます。

 

 

安心の場:

学校や家庭とは違う「第3の居場所」として、リラックスして過ごせる時間を大切にしています。

子どもたちが自分らしく過ごせる環境です。

 

 

 

2. どんな子が利用しているの?

放課後デイサービスは、さまざまな個性を持った子どもたちが利用しています!

 

 

学校生活に少し苦手な部分がある子

「先生の指示がうまく聞けない」「集中が続かない」といった子どもたちを、温かくサポートします。

 

 

お友だちとの関わりを練習したい子

集団活動や遊びを通して、コミュニケーションスキルを自然と身につけられるようにサポートします。

 

 

体を動かしたり、遊んだりして楽しく過ごしたい子

元気いっぱいに体を動かすことはもちろん、工作やゲームなど、自分の好きな活動を楽しむ時間もありますよ!

 

一人ひとりに合わせたペースやサポートを大切にしているので、「大丈夫かな?」と不安に思うことがあっても安心してくださいね♪

 

 

 

 

3. 放課後デイサービスの1日の過ごし方

「実際に放課後デイサービスって、どんな1日を過ごすんだろう?」と気になる方へ、一般的な1日の流れをご紹介します!

 

 

15:00~ お迎え・来所

学校が終わったら、スタッフがお迎えに行きます!

子どもたちと一緒に「こんにちは!」と元気に挨拶をしてスタート♪

 

 

15:30~ 宿題や学習サポート

学校の宿題を一緒に進めたり、苦手な部分をサポートしたり。

集中して取り組む時間をつくることで、「できた!」という達成感を感じてもらいます。

 

 

16:00~ レクリエーションや運動

この時間は、子どもたちが大好きな遊びの時間!

– 体を動かす活動: 公園での外遊び、室内での風船バレーやミニ運動会など。元気に体を動かすことで、ストレス発散や体力づくりにもなります。

– 創作活動: 季節の工作や塗り絵、折り紙など、手先を使った活動も取り入れています。完成した作品を持ち帰る時の笑顔がとても素敵なんです♪

– グループゲーム: チームで協力するゲームやボードゲームを通して、友達との関わり方を学びます。

 

 

17:30~ 帰りの時間

「また明日も楽しもうね!」と笑顔で帰る子どもたち。

お迎えの際には、その日の様子を保護者の方にもお伝えしますので、安心してお任せください!

 

 

 

 

4. 放課後デイサービスの特徴

放課後デイサービスには、こんな素敵な特徴があります♪

 

 

子どもたちの成長を一緒に見守る

宿題ができた、挨拶が上手になった、友達と仲良く遊べた…日々の小さな成長を大切にしています。

 

 

家庭や学校との連携を大切に

子どもたちの様子や成長を共有しながら、保護者や学校と一緒にサポートを行います!

 

 

安心・安全な居場所

スタッフがしっかりと見守り、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりを大切にしています。

 

 

次回は、「放課後デイサービスの楽しい活動内容」をさらに詳しくご紹介します!

毎日の活動で子どもたちがどんな成長をしているのか、もっと知ってもらえる内容をお届けしますので、お楽しみに♪

 

 

 

以上、第1回放課後デイサービス雑学講座でした!

次回の第2回もお楽しみに!

 

 

 

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今後ともよろしくお願いいたします。